;GAME;○ヤクルト：金本連続弾で4冠。チームは初の5連勝

　金本が連続ホームランで単独トップの10号。打率、打点、本塁打、盗塁の4冠に。
　黒田が7回に土橋にソロを浴びるまで3安打に抑え、9回1死満塁のピンチも山崎慎が1点に抑え て勝利した。

;GAME;●中日：ゴメス3ランでダメを押される

　7回木村拓の二試合連続となるソロで1点差まで詰めたものの、交代した玉木重が不調でゴメス 3ランで試合を決められてしまう。中日は野口の後岩瀬を投入で逃げ切り。 　

;GAME;●中日：打線沈黙で連敗

　5回途中で先発バンチを降板させるなど星野の大胆な投手起用の前にあと一本が出ず惜敗。先 発佐々岡が2失点で8回まで投げていただけに、残念。

;GAME;○ヤクルト：3本のHRで逆転勝利

　5回まで無得点。木村拓が四球で歩くと東出の初本塁打で1点差に詰めより、7〜9回まで毎回得 点し、終わってみれば3点差と突き放して勝利した。

;GAME;●ヤクルト：8回代打真中のヒットが引き金。ミンチー3安打ピッチングもむなしく

　古田の本塁打の1点を追って8回表、ロペスのタイムリーで同点。
　しかしその裏、代打真中、この試合一番に入った宮本の連続安打でミンチー降板。これが決勝 点となった。

;GAME;○ヤクルト：序盤先行で逃げ切り

　初回、3回の得点を守りきって小林幹-佐竹-山崎健が守りきって勝利する。小林幹英はヤクル ト戦二勝目。20勝一番乗り。

;GAME;○阪神：8回浅井のセンター大飛球が犠牲フライ

　新庄の二本のHRなどでたえずリードを保っていた阪神を8回の裏、前田に変わって代走で出た 福地、四球のロペスを塁に置いて森笠の適時打で同点。続く浅井のセンターフェンスぎりぎりの 大飛球が犠牲フライとなり、ロペスが生還して勝ち越し。マウンドには8回からの玉木重がその まま投げ、最後の打者新庄を打ち取ってゲームセット。

;GAME;●阪神：5点差を一挙にひっくり返され敗北

　2回までで前田のHRなどを含む大量6点。1点を返されて迎えた6回、大豊のソロを皮切りに連続 6安打の猛攻で6点をあげられ試合をひっくり返される。その後ピシャリと抑えられ、9回にチャ ンスをつかむも再逆転できず、悪夢の敗北を喫した。横浜とはゲーム差なしの首位。

;GAME;●巨人：反撃ののろし遅く、1点差まで

　初回の失点でのリードを7回以降じりじりと追い詰めるも、桑田-槙原に対してたたみかける攻 撃ができずに連敗を喫する。

;GAME;○巨人：ロペスHRなどで上原攻略

　このところ当たりの止まっていた森笠が二点タイムリーを放ち、勝ち越し。７〜９回もランナ ーは出すがタイムリーを許さず、勝利。特にマルチネス相手にミンチーは気迫の３三振、８回ノ ーアウト１，２塁のピンチもレフトフライに討ち取り、ここで降板し対松井を佐竹が併殺にとっ て得点を許さなかった。

;GAME;●横浜：毎回のランナーを返せないタイムリー欠乏

　チャンスはふんだんにありながらも初回の１点止まりで疲れの見えた小林幹英から小刻みに加 点した横浜の一勝。首位を譲り渡す結果となった。

;GAME;●横浜：初回ローズの満塁弾

　初回に澤崎がローズに満塁弾を浴び、試合の行方が序盤に決してしまう。
　９回森笠の２ランが飛び出すも焼け石に水。

;GAME;●中日：クリンナップ全員本塁打浴び、三連敗

　先発に佐竹を回すも初回から山崎に２ランを浴びるなどしっくりこない。
　打線も東出＞ディアス、浅井＞町田の入れ替えをおこなってみたが、序盤は効果なし。後半よ うやく連打が見えてきたが、まだトンネルは長い予感。３位巨人が背中に見えてきた。

;SHOP;とりあえず馬柱を見ることが重要

;TV;「ゴジラ対ヘドラ」〜何様だ、ゴジラ

　キッズビデオ１００円につき、むすこせる用にトーマスを借りるのと同時に久しぶりにビデオでもみっか、という気分につきレンタル（もちろん100円だ）。もちろん公開時にはようやく記憶があるくらいの年齢につき劇場には行っていない。
　カルト視される本作なのだが、そう、「水銀コバルトカドミウム」の歌や「百万人ゴーゴー」などには心惹かれるものもあり、「ごきげん」の４文字を怪獣ものでははじめて確認したように記憶する、アニメイメージの挿入など見所もあるのだが、いかんせんゴジラ本体に魅力がない。
　なぜ同胞とも言うべき (( もちろん特に断りがない限りゴジラは水爆実験で生まれたモンスターとして認識している。 )) ヘドラ相手にバトルマニアよろしく闘いを挑む形而上の問題はもちろん、そのルックスは最初見たときはキリンの首を見るようでがっくしきた。かつ小学二年生に真似されるリー師父よろしくクイクイっのポーズも短い腕でとても見るに絶えられません。
　小学時代の自由学習などで「公害」についてはよく調べた俺だったが（動機が人の体がどう壊れていくのかを知りたいという不純なものが多分にあった）、業の深いところのそのとっかかりで止まってしまっていてサイケに逃げ込むラクさもちょいとほの見えて残念だ。いいもの持ってるのに。

;HORSE;新聞買ってもあまり読まないと新聞ネタに踊らされるまま。微浮き

　出走の段になって メジロブライト が出走していることに気付き、少々ビビる。しかし３角まわったあたりで既に オペラオーとトップロード の手応えのみ別口であるように見受けられ、あとはまぎれが起こらないことを祈るのみ。こちらは二頭競り合ってのGIホース同士らしいレース。毎日王冠の負けを補って10%ほど浮く。