;SHOP;オフ参加前のお買い物

　結局、「その場でドミネーター」のつもりのブツもパンフ売り切れ中につき、果たせず。でも本気だったのかは疑わしい（自分で言うな）。

;DAILY;ぺこ飲み。しかしぺこでなかったメンツはその後どうなったのかは知らず。

　偶数月は所属するメーリングリスト映画窟関東オフの月である。前回「アイジャン」結局見れずたらこせるデミ夫小破OFFからすでに二ヶ月。しかし今回に関しては当初開催についても「課題」がそれほどに存在せず、８月「さくや」まで持ち越される可能性は高かった。んが、まあぺこっとでも飲む場面をつくる、という主張のもと開催決定。単なる試写会ご相伴会「関東ミルク兄弟会」（略称関ミ兄）のように二名での開催になるかと思われつつも‘埼玉の勝負爪’ COLOR(TOMATO):なつこ の参戦表明もあり、 COLOR(darkorchid):「シュリ」 鑑賞時のように COLOR(darkorchid):「千里眼」 観賞後飲み会突入という形式で催されることとなった。
　昼頃からの降るのか降らねえのかどっちなんだ、という天候の中西武新宿駅に降り立ち、課題映画まで時間がまだあるのでさくらやに行ったり、紀伊国屋に行ったりして買い物をして時間を潰す。最近とみに絵師としての活動に (( 描いてはいるがまだアップの段階ではない。起因はいろいろあったExpressionだが２のプレビューの存在か。これをゲットし、使っている。日本語翻訳がバカな状況だがけっこーいい感じ。 )) 再び目覚め、おりしもけっこーいいカンジの画材ハードの存在を立ち読みした雑誌で仕入れ、むしょ〜に気合いが入りまくっている次第。そのハードの確認なぞにあたっていたらすぐに時間がきた。
　新宿東映の前にて先客〜特殊管理人 COLOR(TOMATO):かくたに 、なつこをすぐに発見する。入りはサイテーと聞いていたのだが既に列がつくられていて少しびっくりする。前日の「シネマ通信」で少々取り上げられていた効果か。ただ開場後は席を選び放題であったので問題なし。なつこを中心に男がサンドイッチする状態で鑑賞に及ぶ。
　俺にとって椅子はシネマスクエアとうきゅう、のキモチは揺るぎないが、空間として一番好きな劇場は新宿パラス２だ。今回「東映」と聞いてあの階段席で！と一度勘違いしたが、夏は「さくや」が上映されるらしい。しかし予告編で期待するもかからず。既に大井にて COLOR(darkorchid):「マッドモンク」 のごとき巨人のっしのっしの予告編および COLOR(indianRed):安藤希 の姿は確認済みではあるが。予告編では「ekiden」にバスジャック犯 (( 踊る大捜査線のトレーニング着の男はネオにそっくり。ネオといってもむぎ茶のほうでキアヌ・リーブスではない。 )) が出ているのを発見し、すぐさま反応。「TOMOKO」にて COLOR(indianRed):小柳ルミ子 が「何かあったのか」といわんばかりの存在感で（そりゃあったんだよ）アクションをこなすらしく、 COLOR(indianRed):高島礼子 よりも断然期待感は強まる。 (( あくまで東映的に高まっているだけ。 )) しかも鼻血用意。あと ジョン・ベネッ トって誰。いつからの名前か？
　映画評については別カテにするとして、オフ会用には すぐれた作品 だった。観賞後、騙りタイムにもつれ込む前にパンフゲットを目指すも売り切れ。新宿＝パンフ砂漠をいよいよ実感する。前で松岡の原作だか映画攻略本を手に俺、かくやんよりも背のある (( もしかしたらそんなにでかくはなかったのかもしれないが、横幅もあったのででかく感じただけかも。ちなみにたらこせるは178センチ。かくやんも175前後だと思う。 )) ブラザー（黒）が売店を陣取っていた。さすがにラストのクライマックスでは「アメリカ軍人、こんなにバカじゃないよ。国辱？」と思うくらいだったのでなんなのかと思い研究していたのかも...しれない。
　劇場を出ると下僕 COLOR(TOMATO):Bryce がハチよろしく待っていた。さっそく騙り場へと歩をすすめる。今回はアネックスはよく使うがそこより狭いクーロン本店だ。
　店に到着後ほどなくして管理人の携帯 (( ボンクラらしく、もしくは帰宅部らしく、東映退場時になくしたかに思われた携帯。俺と同じで生活に必要のないことだけ記憶していて、どこに何をしまったか等普通の人間は忘れないことをすかっと忘れているようだった。 )) に COLOR(TOMATO):槙島りた 姉より電話がかかってくる。管理人退場で先に乾杯して待つ (( 先に乾杯して「待つ」とは言わない。 )) 。新宿は庭のりた姉にして回収作業が必要となるくらいに確かにチンケな店構えだったもののオーダーを聞いていて違うお客のところに行くなど訳の分からない対応が続くもののクーロンは追っ払うこともしなかったので窟オフの会場としては問題なしだろう。りた姉登場に伴い再度乾杯し、騙りに入る。
　最近のネット動向、およびある雑誌のていたらくについて、および本日鑑賞映画についての騙り。赤貧Bryceは「千里眼」をさすがに課題映画として金を払って観ることに抵抗があったらしく、買いそびれたパンフを買いに行かせるというカレーパンのような仕打ちをさせたいという衝動に駆られる。
　その他シンチー戦線など、この間の定番的話題を極力避けようと努力したのが幸いしたのかネタ的には従来にない広がり方向だったように感じた。しかし広がる方向はやはり自虐の方向で20代にはわからない世界。憑き物のようにみそじじいばばあを苦しめる時期のことなどがまるで中島みゆきの悪女のようにぽろぽろとほとばしる。楽曲リスペクトの声のあがるエイティーズではあるが、では バービーボーイズ は？ ジグジグスパトニック は？モテたくて刈り上げ、モテたくてＤＣ、モテたくてシネマライズ、ユーロ、ル・シネマぁ！ (( あ、でもル・シネマはまだオープンしてなかったかも )) 。でも京極が何かを騙らせて落としていったような気分にもなる。身体的には俺の口元より毒液が発射され、それで SIZE( +3 Bryceのスカートにおいたの跡が蝶のように広がる) などせっかく千里眼を観ずに済んだにもかかわらず、クリーニング代が同じくらいかかるのではないかと思うとざまあ...じゃなかったどのようなツラをしていていいのかわからじ。しかしほっぺたは数度触っていったのでもとはとったものと推測する (( 勘違いしてもらっては困るがたらこせるは基本が「くすぐったがり屋」なのでタッチングはそんなに歓迎しているわけではないのだ。って、だから高級なわけではないが。 )) 。
　妻子持ちは麦酒以外を所望し、へろへろになった状態で終電を気にして脱会したが、11時前後よりりた姉の唇にちろちろとピンク色のものが見え隠れしはじめたのを確認したが、案の定管理人とともになつこ監禁の策に出たようだった。その後は窟関連板も静かでどんなことがあったのかはちょっと不安です。

;TYLER;爆発に体を張れ！