TaraLog/2002-01-01
;CINE;千年の恋・ひかる源氏物語in元旦withふじーひろし＆末代までの恥
それは年末、ふじーさんとこの「けいじばん」にてふじーさん自らが COLOR(darkorchid):「千年の恋」 を観ねばならない、が一人で観るのは厭だなあ、という書き込みがあり、これはいい機会と正月がサービスデーであることもあり、一月一日に観に行くことを提案。といっても二人で行くのもどうかなあ、と思われたのでけいじばんに常駐 (( ほんとに常駐しているわけではない。最近ようやっと書き込みが日常化してきた感じもするが。 )) の COLOR(TOMATO):末代までの恥 も誘いを入れたらその酔狂な正月の過ごし方に乗っていただき、開催決定。ということで自宅で新年を迎えた後はわりと早く睡眠をとったのだった。
泣かれて遅刻する。
http:/p.xiaopu.net/albums/ftps/sh04/sengansennen.jpg
目覚ましできちんと起きる。飯は用意していないが昨日の年越しそばと酒がまだ腹に残っている感じがするので大丈夫だ。で、適当に身支度を整え出発しようという矢先にむすこせる２の泣き声が聞こえる。かみさんは昨晩むすこせる１に添い寝したらしく、２のそばにはいない。仕方ないので俺があやしに戻り、これでタイムロスをする。一本乗り遅れて新宿到着は10時を過ぎる。昨日テープ録音で10時から開演を確認した新宿東映と西武新宿駅はかなりの距離があり、予告編も朝イチゆえにあるのかどうかもわからないピンチに追い込まれる。しかし、
なんでこんな映画でも最初っから観ることにこだわったりあたふたしなくてはいけないのか＞俺
。車内ケータイは禁止行為なのだが混雑していないのを見計らって、ふじーさんに遅刻の連絡を入れる。いちおう門戸開放した「千年オフ」だったので他参加者はいないのかどうか確認したが、「正月にこんな酔狂なことに参加するのは僕と末代さんだけですよ」と力強く言っていただく。西武新宿に到着次第、東映に向かって走った。こんなことで福袋ではなく、きっとなんの人生の足しにもならんであろう映画のために、その
こおばしい行為をおこなっている35に今年突入する俺
を意識しながら。
見つかるのか、二人。
そんなこおばしい思いもつかの間、元旦の新宿の朝は靖国通りはともかく混雑していなかった。ので5分ほどで劇場に到着し、千円払って入場。受付でチケットをちぎっていただく際にプレゼントです、と洗顔フォームを渡される。なぜ？と思いながらも聞き返す時間もない。そのまま劇場に突入。大きな 早坂暁 が登場している。よかった、まだ予告編だった。目が慣れてきて、男二人組を探す。ほどなく館内中央のいちばんよさげな席にそれらしい影を発見し、息せき切ってかけつける。ほどなく予告編が終了して本編に突入。帰宅後ぴしりとふじーさんがその後の飲み会で話していた内容を箇条書きにされてしまったためになんだか言葉にするのがもどかしいが、 期待のオパーイは登場する し、誰がやらせたのか本人がやりたかったのか COLOR(indianRed):松田聖子 が二度、三度と登場するたびに吹くほかなし。そしてその直人っぷりはほぼなしだったのに対し 、その娘 COLOR(indianRed):細川ふみえ の水中LOVE、水中出産の飛ばしっぷりや、とにかく何が怖いって COLOR(indianRed):竹下景子 の足のこわさったら、特撮？とか、ああもう突込みどころは満載につき、やはり複数名で行ってよかったなあ、と思った。
わたしはライオンのソーセージ盛り合わせを許さない
で、昼飯もかねて新宿のライオン地下にて反省会を開催する。そういえばたった三人でしかも映画を観た後に騙る、というのもはじめての行為なのだなあといまさらながらに思う。もちろん千年に始まって、金ゴジ関連、俺の最近の反応タマ岡山県萌え他、特撮他さまざまなネタで小一時間語らい、満足して散会。というか、俺の都合で終了させていただいたのだが、今年も何か楽しく始められそうな予感。よし。
あ、でも満足できないといえば太字で書いてあったソーセージ盛り合わせ1680円はほんとにこの程度の盛りで1680円なのか、ちんまん学会主宰のいるテーブルでなめんなよゴラァア！という中身だったので、ライオンに突入するときは気をつけてね。