KOSHIKEZ

TaraLog/2003-11-20

  • 大阪攻め。

;SOTOM;新大阪の夜はふけて〜俺はまだオーサカの万分の一も知らないんだと知る。

 午前中...もう何がなんだか、というネット接続トラブルだとかさまざまに見舞われて、ばたばたと東京をあとにする。そして新大阪。新幹線を降りて目的の事務所はあるという。
 仕事を終えて、一杯に繰り出す。事務所ウラの行き着け飲み屋にて過ごした後、もちろんまだまだ宵の口ということもあって、
「粉、食べに行きませんか?」
と同僚、および先方に希望して快諾いただき、先方のおすすめの店に歩をすすめる。 Attach/Diary/michikusa_01.jpg Attach/Diary/michikusa_02.jpg  新大阪も駅を離れると路地裏っぽいところがある。そんな路地裏にて確かに今日は変な天気で少し気温は高いんだが雨も降ったのにドアをあけっぱなしのお好み焼き屋があった。うなぎの寝床、というには細長くないが、大きな鉄板とカウンター席で細長くなっているところ、常連さんらしき人たちを抜けて、奥のテーブル席につく。粉の道にさして詳しくないので現地打ち合わせ相手にメニューをまかす。お好み焼き、やきそばともに「ぶた・いか」である。
 まずは登場してきたのがやきそば。ここはテーブル席にも鉄板があるけれど調理はすべてお店の人がやってくれる。出てきたやきそばは縮れ麺ではなかった。もちろん前半戦の飲み会で腹にたまるものをとっていない俺、ぱくつく。
「う、うまい」
 やわらかさの表現として「赤ちゃんのほっぺ」だとか「赤ちゃんのおしり」といったものが用いられるが...これはなんと表現したものか、やわらかさとはまた違うような気もする。焼そばといえば縮れ麺で咥内になんのかんの言っても「さわる」。それがねっとりと口の奥に侵入していく感じ。もちろんソースの妙も手伝って。これまでの焼そば街道そのものが幻なのかと思えてしまう味わい。
 続いて登場した「イカブタ玉」にも、やはりこれまでの粉道をすべてひっくり返された。もとが粉なのか、という疑惑。って麺類に対してそう感じることがあったらそれはそれで問題なときが多いので、これが正しきお好み焼きなのだろう。見事にとけあって構成されているし適度な気泡?のおかげからなのかそれこそ何枚でもいけてしまいそうな食感だ...。この前新大阪駅で降り立ってたこ焼きを食したわけだが、そのときでも「本場のたこ焼き、って言ってもこんなものだよな」と思う程度だったんだが、これは...ここまでとは。
 まだまだ大阪の食というものを知らない自分がよくわかりました。 #clear http:/p.xiaopu.net/albums/dc/old/200311/20031120205039_06389-01_031120_2049%257e01.jpg

新大阪・道草
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